DVに未来無し | DV加害者の本音

夫には理解しがたいモラハラ（DV）定義

モラルハラスメントとは
精神的な暴力、言葉や態度によって行う嫌がらせ、と定義されています。

妻から”あなたモラハラ”と言われた男性曰く、
”納得いかないと憤ります”

私は社会的モラルはしっかり守っています！

”道徳、常識も叩き込まれています”と

二重規範を都合良く使い分け、なにが正しいかは夫である自分が決める、それに妻は従うべきである

無自覚に取り込んできた家父長制という因習は彼らのなかで根深く残り、妻の意向、意見は聞くに及ばない、という考え方です

夫から感じる、妻から出る反論口答えは全て、否定された！文句をいわれた！責められた！生意気だとなり夫にとって受け入れがたい屈辱となるのでしょう

彼らの常識の根幹にある信念体系が大きく関わっています
 

モラハラ（DV）は一方的に相手を抑圧する行為です

女性を見下す、コントロールするという男性特有の思考が大きく影響し、育った環境の中で身に着け、根深く杜松いてる問題です

ジェンダー平等が叫ばれる今日、

パートナー関係の見直しが問われています

人を愛する事に、損得も駆け引きも必要ありません、相手への想像力と思いやりだけです
 

人間の尊厳までも脅かす主従関係は、DV（モラハラ）加害者の人生に悔いを残します

「力と支配」の価値感は間違っているという学びを、考えて見ませんか？

「DV加害者プログラム」

横浜でこの問題に特化して行っています

フォロワーシップAの新井栄子です

 

女性がモラハラ（DV）から逃げられない要素

●夫の収入がなければ生活が困難な場合

●暴力を振るわれるのは自分にも落ち度
があると思ってしまう

●子供に対し養育、就学、将来を考えると

二の足を踏む

●築いてきた地域社会での人間関係など
失うものが大きい

●世間体、人の目が気になる、人に頼れない
 

夫のエスカレートする暴力から逃げられない状況はさまざまであり女性の立場は非常に不利である事は歴史が物語っています
 

しかし時代は早い速度で変化しています

女性が自分の人生を真剣に考え始めました

モラハラ（DV）行為という理不尽さに怒りの声を上げ始めました。

離婚と言う二文字にも抵抗が無くなりつつあります。
 

モラハラ（DV）行為に勇気を持って立ち向かう事が大きな力になります

「DV加害者更生支援」に妻からの問い合わせは多くなりました

フォロワーシップAはどんな些細な事も力になります

DV被害者の会も立ち上げました

お問合せだけでも伺います、迷わずご連絡下さい。